- 基本仕様
- 14インチタイヤの採用
→車両設計に自由度を持たせるため - ステップワゴンに楽に積めるサイズとする
→カウルの分割、出来ればシャシーもコンパクトになれば最高 - 秋田スペシャルにはしない
→ある程度のトレッドを確保(結局は秋田でもトレッドは必要です) - キャンバーは0度
→不確定要素を増やさない
- 14インチタイヤの採用
- 車体構成(構造)
- ボディー:カーボンプリプレグ
- シャシー:モノコック構造(サンドイッチパネルのコア材にはバルサを使用)
- キャノピー:PET 0.5mm
- 車体諸元
- 全長:2950mm
- 全幅:540mm
- トレッド:410mm
- ホイールベース:1250mm
- ボディーデザインコンセプト
Aは程々のサイズにして、Cd値でなんとかする。
これにより、視界の確保などでも有利となる。
(SuperEnergyと同じコンセプトでは作りたくない!)
ノーズとテール以外車体底面はフラット(考えるのが嫌)。 - シャシーデザインコンセプト
アンダーボディーにはアラミドハニカムをサンドイッチし、フランジ面まで立ち上げ、主構造とする。
これにバルサのサンドイッチパネルを接着組み立てし、モノコックを構成する。
アンダーボディーの高さが170mmと、それほど高くないため、アラミドパネルをフランジに接着し、断面係数を上げて剛性を向上させる。おそらく、無くても強度的には問題ないはず。
運搬性向上のため、メインモノコックはリアのバルクヘッドで終わらせ、それより後ろのリヤホイール保持部は「リヤアーム」構造の別部品として取り外せるようにする。(モーター仕様違いの車両にする場合はリヤアームのみを製作するだけでよい)
2006/05/08
GILLESO VIのコンセプト
GILLESO VI(以下Gilles:ジル)の車両設計のコンセプト
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