2007/01/08

真空引き手順解説3 (ブリーザー)

お次はブリーザーです。
ブリザークロスは伸びますので、ツッパリなどにはあまり神経質にならなくて大丈夫です。
重なりが多いと圧力が掛かりづらくなる”らしい”ので製品面にはなるべく重なり代を少なくします。

では手順です。

製品の中心からブリーザーをあてがい、しわを取って伸ばしていきます。

余った部分はフランジの外に垂らしておきます。
こんなもんかなぁ?というところで…


一旦ブリーザーをどけてスプレーのりを吹きます。(製品のほうに)
そしてブリーザーを戻して位置決めをします。

反対側も同じようにして、ラップ代は20mm弱?という感じにします。


それで、フランジ面からはみ出しているブリーザーを巻いて(大きな)空気の通り道を作ります。


当然シールテープの内側に収めます。

ブリーザーは伸びますので少しくらい突っ張っていても大丈夫です。
また、少しくらいの隙間も問題ないです。

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