「8月7日は機械の日」
「8月7日は機械の日」
大会のスポンサー的に大事らしいので2回言いました(笑)
SUGOはZDPに載っている通り、27周で3位でした。
「28周する」と言い続けていましたが、ホントにあと少しのところで届きませんでした。
600mくらいかな。
今回、Bizonメンバーは私一人。
ドライバーはマイスターのマサヨ様。
サポートに亀吉夫妻という体制でした。
これはBizonなのか?っていう微妙な体制です。
でも、勝手知ったるSUGOだし、亀吉夫妻の強力サポートで全く不自由は無かったです。
作戦は去年と一緒。
去年割と自信を持って決定した作戦だったのですが、雨だったため、良いのか悪いのかサッパリ分からなかったために公開しませんでした。
簡単に言うと、
- バッテリーが元気なうちはバッテリー回生&キャパシタ並列
- 内部抵抗が上がってきたら、定電力
という作戦です。
バッテリー回生で戦った2回のレースの感触から、バッテリーが元気なうちはキャパシタが要らないくらい回生効率が良いのを実感していたため、この作戦を取りました。
回路図はこんな感じです。
車両は、KaiとGillesのどちらを使うか悩みました。
Kaiのほうが軽いのですが、秋田前にリヤ周りを変更した影響でブレーキの効きが非常に甘くなり、改造が必要だったため、特にそういう改修の必要の無いGillesを使用することにしました。
ホントはKaiのほうが500gくらい軽いのでそちらを使いたかったんですけどね。
フロントホイールも、ハブの関係で、重いディスクホイールをスポークホイールにすることが出来ず、そのまま。あ、ホイールカバーは外しました。SUGOは空力よりも重量ですからね。
あと車体では、ドライバーが小さくなったので、キャパシタを頭の下に配置することが出来て、スッキリできました。
(去年はリヤホイールの後ろに荷台を作ってそこに乗せましたのでちょっとカッコ悪かった)
(去年はリヤホイールの後ろに荷台を作ってそこに乗せましたのでちょっとカッコ悪かった)
あとはワットメーターを改造して、外部電源のみで動作する(と切り替えられる)ようにしたりして、地道な消費電力減をしたり。
ボルト類をチタンボルトやアルミボルトに変更して地道な軽量化に励んだり…。
んなところです。
作戦が去年と一緒なので、割と準備は楽でした…あくまで”割と”ね。
ほぼ一人で準備をしたのでお盆は丸々つぶれました。
作戦が去年と一緒なので、割と準備は楽でした…あくまで”割と”ね。
ほぼ一人で準備をしたのでお盆は丸々つぶれました。
去年のおさらい。
(キャリーオーバーしたもの)
去年の周到な準備があったから今年は楽だったとも言えます。
それが、レースが雨で、ホントにガックリしました…。
今年は晴れて本当に良かった!
諸元を書くのを忘れてた。
あ、今となってはキャパシタが微妙ですが…。
(キャリーオーバーしたもの)
- キャパシタ
パワーシステムのキャパシタを入手。
一度断られたものの、ちょっとゴネて入手(笑)
カッコイイ?ケースと、バランス回路、そしてキャパシタに圧力を掛けているゴツい鉄の枠とスプリングを外し、紐でぐるぐる巻きにして軽量化。 - モーター改造
遅角回生用ホールセンサーを取り付け。
ZDPのスペシャル特電のように、遅角用ホールセンサーを取り付け、SWで使い分けられるように改造。
去年の周到な準備があったから今年は楽だったとも言えます。
それが、レースが雨で、ホントにガックリしました…。
今年は晴れて本当に良かった!
諸元を書くのを忘れてた。
- 車両:Gilles
- モーター:ミツバ M1048
全パラに巻きなおし&セラミックベアリング&遅角ホールセンサー追加 - モーターコントローラー:ミツバ M0548C
- キャパシタ:パワーシステム
2.7V 1320Fのセルを21直列 - 定電力コントローラー:浪越エレクトロニクス MPC-520
- 一次側(バッテリー~コントローラー)メーター:
Medusa Reserch パワーアナライザー・プロ
(液晶分離&外部電源仕様に改造) - 二次側(キャパシタ~モーターコントローラ)メーター:
RC Electronics Watt's UP
(液晶分離&外部電源仕様に改造)
あ、今となってはキャパシタが微妙ですが…。
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