2007/11/06

2007 幸田レポ(準備編)

今年のグランプリ最終戦の幸田が終わりました。

結果は、先に報告したとおり、4位でちょっと(かなり)悔しい感じです。

今年は優勝狙いで車体の準備はまあまあ気合を入れてやってきたのですが、読めないバッテリー容量とエネルギーマネージメントで失敗しました。

シミュレーション:
去年作成したシミュレーションにキャパシター定電力放電のシミュレーション項目を追加し、各コーナーでの減速割合から「コーナーリングロス定数」を求めて(でっち上げて)、だいぶアテになる値が分かってきました。
予想周回数は、充電が出来そうなレギュレーションだったときは69周、出来なくなってからは66週と予想しました。

作戦は定電力放電+フリーホイール(回生無し)。
浪越の変換効率を測定し、なるべく効率がいい領域を使うようにしました。
浪越は降圧方向で使いますが、バッテリー電圧がキャパシタの(予定)最高電圧より低くなって、キャパシタへのチャージが出来なくなってきた時には、DC-DCコンバーターでバッテリーに対して3.3Vの上乗せをしてチャージできるように小細工をしてみました。
(結局バッテリーが余って使わなかったけど)

車体の準備:
Team Bizonはあまり車体自体はレースごとに変更してません。
が、どうもGilles07にとってブレーキは鬼門らしく、今年はブレーキ周りはかなり迷走しました。

シェイクダウン(栃木富士)
フロントドラムブレーキ:取り付け方向を間違えてぜんぜん効かない

秋田
リヤ マグラHS-33+摺動用ステンリング:とりあえずノートラブル

菅生
リヤ マグラHS-33+摺動用ステンリング:ステンリングが外れるトラブル

大阪
リヤ マグラHS-33+摺動用ステンリング:ブレーキ殆ど使わないから良いでしょ

NATS
リヤ マグラHS-33:ブレーキ殆ど使わないから良いでしょ

幸田
リヤ シマノ XTR ディスクブレーキ+チタンローター:さすがにちゃんとしたブレーキがないと怖いから

という変移をたどり、幸田仕様のリヤ周りはこんな感じ。



キャリパーの台座は食人さんが職権乱用で作らせたステン板金製。SUGOなら却下だけど、幸田の全重量のレギュレーションなら良いでしょう。

これもノートラブルとは行きませんでした…それは後で。

操作系はこんな感じ。



決勝でのメーター系は、バッテリー~ワットメーター(Medusa Research PowerAnalyzerPRO)~浪越MPC520~キャパシタと接続、キャパシタ電圧はデイテルの電圧計をON-OFF SWを介して取り付けました。キャパシタ~モーターコントローラー間は練習時にはアストロのワットメーターをつけましたが決勝では何も無し。
ハンドル中央の一等地にはスピードメーターを追いやって浪越のボリューム(多回転ボリューム)を置きました。
キャパシタはDLCAP2.5V-600Fを11本(全直)。小さくて軽くなる前のモデルですが、幸田の全重量なら関係ないですね。

練習走行時は面白グッズでキャパシターの電圧を取ったりしてましたが、メーター系の別電源は認められてないので予選と決勝では未搭載でした。

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