2006/11/09

WEM幸田レポ@2日目

いよいよ決勝です。

昨日の夜に行われた七輪を囲んで行われた”ジンギスカン作戦会議”で決まった”ガンガン行く”という方針に乗っ取り、少々強気のギヤ比にすることにしました。

することリスト
  • ギヤ比変更
  • タイヤローテーション
  • アライメントチェック
  • トランスボンダ内蔵
  • ブレーキシュー交換
ギヤ比は手持ちの中で一つ重いギヤに変更。
タイヤは、新品を左前にして、左前のを後輪に。

今日はチェーンテンションをバッチリ合わせました。

トランスボンダを車体内に収めるために、ノーズの一部(1PRYのところ)を切り取ってPET板で塞ぎました。これで空力が昨日よりも良くなるはず!

ドライバーにはギヤ比変更によって最高速が速くなることを伝え、消費を考えてペースをコントロールする方法を相談し、バックストレートでモーター駆動を切るタイミングで調整するという結論に。

バッテリーの充電はチームオーナー房間さんに頼みました。でもFPXということもあって、それほどヤバイ充電はしてませんでした。

グリッドイン時間になり、グリッドについてバッテリーチェック。
キャパシターは積んでないので、すぐにやることがなくなってしまいました。
ほかのチームのところに行って話をしたり質問に答えたりしてしてスタートを待ちます。

11:00 スタート!
スタートダッシュはかなり速かったものの、そこから先にどれくらいモーターを回すか相談していなかったのでちょっとスピードに乗らずに少し順位を落とします。が、バックストレートでのスピードは他を圧倒する速度でゴボウ抜き!
走行パターンが違う車が多いので抜きつ抜かれつで、でも確実に順位上げていきました。
ラップタイムも予定通りの1分40秒前半で走っていきます。ヒヤリとする場面を何度か切り抜けてそろそろ消費も安定したかな?という7周目の1コーナーの進入で2台併走して進入、危ない!でもそこは無事に切り抜けた…のですが、3コーナー付近でインを走ったらコース端にあった石を踏んだ?ようでパンク!!ラインがなくて避けられなかったようでした。

修理剤を入れてピットに戻ってきてもらおうとしましたが、穴が大きすぎて駄目!

残念ながらリタイヤです。

同じくリタイヤしたミツバの斉藤さんとピットへ…悲しい

チューブ積んでおけばよかったなぁ…というのが反省。

ということで、WEM最終戦は結果な残念でしたが、作戦や考え方が間違っていなかったのが分かったのは良かったです。

今年一年ご協力、ご声援頂いた皆様、ありがとうございました。
来年こそ優勝!出来れば全戦で!!(え?無理??)というつもりでがんばりますので、よろしくお願いいたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿