
カーボンリム+XCプロ ハブ+ホイールスミス ブラックスポーク&アルミニップルです。ホントはハブも黒で統一したかったのですが、買ったものが使えず断念。
スポーク組みは個人的にお気に入りのカンパG3モドキ(18本)で組みました。
と、いうことで…基本的にはNATS仕様…フリー付きなんです。回生使えません。これが吉と出るか凶と出るか…。
M1048Rを使うにはこれしかないかな?と。
WEM(ワールドエコノムーブ)という電気自動車のレースに参加している Team BIZON(チームバイゾン)のBlogです。
~バッテリ充電~
今大会の一番の課題で、初挑戦だった加温充電。大親分からやり方は教えてもらっていましたが、実戦は初めてで・・・神奈川から(お仕事中に・・・)電話での遠隔操作により、まーまー良い状態に仕上がったようです。しかしまぁ、充電後半の硫黄くさい臭いは、大人気ない臭いがプンプンしますね・・・良い子は真似しちゃーダメなようです。
~予選~
セッティングを変更しての走行は、なかなか決まっていたようで、消費、ラップタイム共に安定した走行を続けました。レース中にも神奈川の大親分への報告を30分ごとに行い(仕事中スイマセン・・・)、緊張感を共有し、レース後半の作戦を話し合ってました。結果、3位と上出来でしたがバッテリを余らせてしまったようです。。。ちょっと弱気だったかな?と反省・・・
~決勝~
前日の夜に合流した大親分の充電によりバッテリが良い状態に仕上がるはずなので、強気のセッティングで、予選からまだ最高速よりに減速比を変更しました! ところがなんと、フライングスタートにてペナルティの呼び出しがあり、ピットインにて10秒ストップ、再スタートと思ったら、コースイン時にまた止められ・・・結局20秒以上のタイムロスにより大きく順位を落としました。
でもそんなことよりもっと大変だったのは、ワットメーターが表示を更新しなくなり、電圧も消費電力も分からなくなってしまった事。こうなってしまっては、経験の無い新人監督では手も足も出なくなり、経験豊富な大親分の考えにより、ラップタイム指示にての超強気お手上げ走行に変更。レース中盤までに、何とか遅れを取り戻し、5位~6位を走行 上位陣のリタイヤやペースダウンにより、なんと3位まで順位を上げるまでに!消費が分からないままの走行では、もうイケイケで行くしかありません!
2位を狙うか?ともっと強気に走行を指示し、状況を見守る事にしました。結果、もう1周というところで坂を上りきらず、止まってしまいました。。。時間をおいて再スタートし、なんとか上りきりましたが、チェッカーはすでに振られており、前の周の周回がリザルトとなり、4位となりました。
~総評~
なかなか難しいけど、楽しいレースですね~、ブレインスポーツと呼んでいるのが納得。速度域もアベレージ26~27km/hと見ていても安心できるのと、パンクが無かったのが良かったですねぇ。
4位でしたが、技術賞を頂きました。どんな基準か不明ですが、賞を頂けるのはうれしいですね。
あと、豊田で搭載しましたパンク修理剤をNATSでも搭載しました。あのI上さんの魔力を跳ね返す素晴らしいパワーを発揮してくれました。今後も搭載決定です~
代理監督マイナートラブル2点
1. 決勝朝にコンビニで買った弁当に、お箸が付いて来なく、お昼ご飯抜きになったこと(思考クロックダウンにより、-0.3Wh)
2. ペナルティにて本部に呼ばれた際に、Gパンが釘にひっかかり、見事に破れてしまったこと(やる気ダウンにより、-0.2Wh)
次戦は幸田です。今度はメインドライバーがシンガポールへ社員旅行と、今回と同じく大親分が仕事のため日曜から合流とな。。。代理ドライバーを、ワイロ+先輩の権限により確保(拉致??)し、こーざいさんの監督にて出場します。振れの大きかったリヤホイールは、カーボンリムになるはず?積層構成考えようっと