犬種 フレンチブルドック
名前 Gilles(フランス語でジルと呼びます)
性別 オス
最近はちょっとおとなしくなりましたが、毎朝飛びついては噛まれています。
↓ のW杯のイメージキャラクターのライオン? 知りませんでし た!06抜きで車名はGillesだけでいいでしょうか?
我が家のGille生後8ヶ月・体重10.8kg
(エコラン部品計量用デジタル秤にて計量)
2006/05/16
ホントどうでもいい話ですが
2006/05/15
今後の予定(カントク)
秋田が終わって、うちの次回レースは8月12・13日の菅生ですよ!(香西君!絶対岡山には行きません!)
じゃあ秋田のモータは 何を使うか???
実は秋田は私が監督でしたが、菅生はお手伝い役に格下げ?になります。
監督&電気は香西君にお任せして、私は車体の改良に没頭したいと思います。
さて何を改良しましょうか?考えてみました。
1、軽量
空力的にかなりの良さ?を秋田で評価できたので車体重量を減らすことに決めました
ではどこを? 実際見てみると、あまり改良する場所がありませんね?!
まず考えたのが足回りの軽量&空力向上です。
いま考えているのはカーボンリムの自作ですが、カーボンリムにすることにより
今使っているSUS製ワイドリムと比較すると1本で330g 3本で約1キロの軽量化になります
この差は大きいですね! フレームを削ってもこの軽量化は不可能!です
またリムにカバーをすることにより、負荷が1~2%くらい減りますのでカバーも作りましょう!
そうそう、雨対策にもなりますのでタイヤBOX部をPETかCFRPでカバーしましょう
うちのGillesのアッパーはドライバーによると、かなりの視界があるそうなので14インチタイヤの上の部分にカバーをしても邪魔にはならないので常時付けて走れるようにします。
後輪のセクションの作り直しも必要かな?
秋田用に作ったリアホイールの取り付け部は実際に走ってみて、不具合があるといけないということで
かなり大きめで、改良できるよう作ってありましたので菅生までには軽量化は必要ですね
それとホイールベースも秋田では1250mmが菅生では1300mm~1350mmにしましょう!
伸ばすのは何故? 菅生はバッテーリーが大きくなるにつけ、キャパシタを積まなければいけません
バッテリーとキャパシタのスペースをここに持ってこようかという考えです。
後輪にも空力パーツが欲しいですね! 使うモータによって変わりそうなので今の時点では、なんともいえませんが考えて行きましょう!
スクリーンもちょっと問題ありでしたね、運転手君!?
秋田までの残り少ない時間で作ったスクリーンは、納得のいくものではなかったので型を起こして作りなおそうと思います。 もう少しクリアーな視界をドライバーのためにも確保してあげたいですね!
あっ!その前に大問題があります。
うちの作業小屋のリフォームが必要でした!何故? 夏は暑くて作業不可能!なんです。
プレハブの天井なしのため夏は外気より暑い40度近くまで上がりますので天井&壁をもう一枚
貼り付け、暑さ対策しなければいけません! そうそう 壁用エアコンの中古はすでに入手していますので今年の夏の作業環境をよくしたいです。
菅生まで残り3ヶ月かなり急がなければいけないかも?
じゃあ秋田のモータは 何を使うか???
実は秋田は私が監督でしたが、菅生はお手伝い役に格下げ?になります。
監督&電気は香西君にお任せして、私は車体の改良に没頭したいと思います。
さて何を改良しましょうか?考えてみました。
1、軽量
空力的にかなりの良さ?を秋田で評価できたので車体重量を減らすことに決めました
ではどこを? 実際見てみると、あまり改良する場所がありませんね?!
まず考えたのが足回りの軽量&空力向上です。
いま考えているのはカーボンリムの自作ですが、カーボンリムにすることにより
今使っているSUS製ワイドリムと比較すると1本で330g 3本で約1キロの軽量化になります
この差は大きいですね! フレームを削ってもこの軽量化は不可能!です
またリムにカバーをすることにより、負荷が1~2%くらい減りますのでカバーも作りましょう!
そうそう、雨対策にもなりますのでタイヤBOX部をPETかCFRPでカバーしましょう
うちのGillesのアッパーはドライバーによると、かなりの視界があるそうなので14インチタイヤの上の部分にカバーをしても邪魔にはならないので常時付けて走れるようにします。
後輪のセクションの作り直しも必要かな?
秋田用に作ったリアホイールの取り付け部は実際に走ってみて、不具合があるといけないということで
かなり大きめで、改良できるよう作ってありましたので菅生までには軽量化は必要ですね
それとホイールベースも秋田では1250mmが菅生では1300mm~1350mmにしましょう!
伸ばすのは何故? 菅生はバッテーリーが大きくなるにつけ、キャパシタを積まなければいけません
バッテリーとキャパシタのスペースをここに持ってこようかという考えです。
後輪にも空力パーツが欲しいですね! 使うモータによって変わりそうなので今の時点では、なんともいえませんが考えて行きましょう!
スクリーンもちょっと問題ありでしたね、運転手君!?
秋田までの残り少ない時間で作ったスクリーンは、納得のいくものではなかったので型を起こして作りなおそうと思います。 もう少しクリアーな視界をドライバーのためにも確保してあげたいですね!
あっ!その前に大問題があります。
うちの作業小屋のリフォームが必要でした!何故? 夏は暑くて作業不可能!なんです。
プレハブの天井なしのため夏は外気より暑い40度近くまで上がりますので天井&壁をもう一枚
貼り付け、暑さ対策しなければいけません! そうそう 壁用エアコンの中古はすでに入手していますので今年の夏の作業環境をよくしたいです。
菅生まで残り3ヶ月かなり急がなければいけないかも?
2006/05/10
秋田の作戦
秋田の作戦です。
まずGillesの特性を考えます。(これを考えたときには出来てなかったけど)
短時間での(最小限の)減速、素早いターン、素早い加速ですね。
同じようなトレッドのステルス03(ツギハギマシーン)の経験上、30km/hくらいでのコーナー進入が可能と思われますが、まだ一度も走らせたことのない新車で30km/hのターンを前提にするのは、ちょっと速すぎかもしれないので25km/hでのターンとして考える。
巡航速度を42km/hとして25km/hまで減速する必要がある。
この手法には
…ということで(2)を採用、回生ブレーキをかけてキャパシターに充電するという方法で速度を落とすことにする。
減速量と車重をざっくり見積もり、回生効率が良く分からないので適当に70%で計算したら1000J弱のエネルギーが回収できる??らしい???
回生するときの電圧は走行速度の回転数となる電圧の半分くらいが良い?とどこかで読んだ気がするので、49km/h:24V=25km/h:12.5Vだから、6.25Vから使うのが良いかな?
ターンの速度が上がったときのことも考えて7Vくらいからの使用がちょうど良いかな?と言う事で、プリチャージは7Vとする。
…と、こんなことを色々考えながら手持ちのキャパシターで最適そうな搭載量を検討すると、2.5V 600Fを5直の、12.5v 120Fくらいが使いやすそう。
この容量だと、だいたい4Vの電圧上昇で、7+4=11V…妥当かなぁ。
この溜まった電荷をどう使うか?
うーん、ベタだけど上乗せかなぁー。
当然プリチャージ分は残して減速で電圧が上昇した分だけ加速で使います。
バッテリーとキャパシターを直列に接続して、電流ではなく電圧を増やしてターン後の加速を鋭くするという作戦で。ここもあくまでも加速時間は短く。でも加速抵抗に負けて巡航速度の手前でキャパシターにためたエネルギーが無くなってもしょうがないので、ここは適当に(程よくという意味ですよ!)。
まあ、こんなところでしょう。
さて、この作戦が実際どうだったか?
実際の走行ではターンイン速度は30~32km/hで、電圧上昇が2Vとなりましたが、プリチャージの電圧、キャパシタの量などはそのままで行きました。
決勝の最初は路面が濡れていたのでターン速度が遅くなるのが分かっていましたし、電圧が高いほうに余裕があれば、もしターンで混雑していた場合に減速量を増やしてもキャパシターの電圧上限に掛かるという心配をしなくて良いからです。
そんなイッパイイッパイのときにキャパシタ電圧が上限に行きそうだから切り離して…なんて危ないですからね。
折り返し後の加速では10Aの加速で大体10秒程度使えたようです。これくらいの電流だと、ちょうど巡航速度になったくらいでキャパシタを使い切るようになり、ちょうど良かったようです。
…あと、今考えると空気抵抗が少なめで転がり抵抗が大きめということを考えた作戦を考えても良かったのかも…要はあまり低速で走るのは得策でない、と言うことくらいしか思いつかないけど(笑)
まずGillesの特性を考えます。(これを考えたときには出来てなかったけど)
- トレッドは比較的広め
- 重心は低いぞ
- 空力はそんなに悪くない?
- 転がりは20インチにはかなわないようだ
短時間での(最小限の)減速、素早いターン、素早い加速ですね。
同じようなトレッドのステルス03(ツギハギマシーン)の経験上、30km/hくらいでのコーナー進入が可能と思われますが、まだ一度も走らせたことのない新車で30km/hのターンを前提にするのは、ちょっと速すぎかもしれないので25km/hでのターンとして考える。
巡航速度を42km/hとして25km/hまで減速する必要がある。
この手法には
- コーナー手前で駆動をやめて惰性を使って速度を落とす
- コーナー直前でブレーキをして速度を落とす
…ということで(2)を採用、回生ブレーキをかけてキャパシターに充電するという方法で速度を落とすことにする。
減速量と車重をざっくり見積もり、回生効率が良く分からないので適当に70%で計算したら1000J弱のエネルギーが回収できる??らしい???
回生するときの電圧は走行速度の回転数となる電圧の半分くらいが良い?とどこかで読んだ気がするので、49km/h:24V=25km/h:12.5Vだから、6.25Vから使うのが良いかな?
ターンの速度が上がったときのことも考えて7Vくらいからの使用がちょうど良いかな?と言う事で、プリチャージは7Vとする。
…と、こんなことを色々考えながら手持ちのキャパシターで最適そうな搭載量を検討すると、2.5V 600Fを5直の、12.5v 120Fくらいが使いやすそう。
この容量だと、だいたい4Vの電圧上昇で、7+4=11V…妥当かなぁ。
この溜まった電荷をどう使うか?
うーん、ベタだけど上乗せかなぁー。
当然プリチャージ分は残して減速で電圧が上昇した分だけ加速で使います。
バッテリーとキャパシターを直列に接続して、電流ではなく電圧を増やしてターン後の加速を鋭くするという作戦で。ここもあくまでも加速時間は短く。でも加速抵抗に負けて巡航速度の手前でキャパシターにためたエネルギーが無くなってもしょうがないので、ここは適当に(程よくという意味ですよ!)。
まあ、こんなところでしょう。
さて、この作戦が実際どうだったか?
実際の走行ではターンイン速度は30~32km/hで、電圧上昇が2Vとなりましたが、プリチャージの電圧、キャパシタの量などはそのままで行きました。
決勝の最初は路面が濡れていたのでターン速度が遅くなるのが分かっていましたし、電圧が高いほうに余裕があれば、もしターンで混雑していた場合に減速量を増やしてもキャパシターの電圧上限に掛かるという心配をしなくて良いからです。
そんなイッパイイッパイのときにキャパシタ電圧が上限に行きそうだから切り離して…なんて危ないですからね。
折り返し後の加速では10Aの加速で大体10秒程度使えたようです。これくらいの電流だと、ちょうど巡航速度になったくらいでキャパシタを使い切るようになり、ちょうど良かったようです。
…あと、今考えると空気抵抗が少なめで転がり抵抗が大きめということを考えた作戦を考えても良かったのかも…要はあまり低速で走るのは得策でない、と言うことくらいしか思いつかないけど(笑)
2006/05/09
2006/05/08
GILLESO VIのコンセプト
GILLESO VI(以下Gilles:ジル)の車両設計のコンセプト
- 基本仕様
- 14インチタイヤの採用
→車両設計に自由度を持たせるため - ステップワゴンに楽に積めるサイズとする
→カウルの分割、出来ればシャシーもコンパクトになれば最高 - 秋田スペシャルにはしない
→ある程度のトレッドを確保(結局は秋田でもトレッドは必要です) - キャンバーは0度
→不確定要素を増やさない
- 14インチタイヤの採用
- 車体構成(構造)
- ボディー:カーボンプリプレグ
- シャシー:モノコック構造(サンドイッチパネルのコア材にはバルサを使用)
- キャノピー:PET 0.5mm
- 車体諸元
- 全長:2950mm
- 全幅:540mm
- トレッド:410mm
- ホイールベース:1250mm
- ボディーデザインコンセプト
Aは程々のサイズにして、Cd値でなんとかする。
これにより、視界の確保などでも有利となる。
(SuperEnergyと同じコンセプトでは作りたくない!)
ノーズとテール以外車体底面はフラット(考えるのが嫌)。 - シャシーデザインコンセプト
アンダーボディーにはアラミドハニカムをサンドイッチし、フランジ面まで立ち上げ、主構造とする。
これにバルサのサンドイッチパネルを接着組み立てし、モノコックを構成する。
アンダーボディーの高さが170mmと、それほど高くないため、アラミドパネルをフランジに接着し、断面係数を上げて剛性を向上させる。おそらく、無くても強度的には問題ないはず。
運搬性向上のため、メインモノコックはリアのバルクヘッドで終わらせ、それより後ろのリヤホイール保持部は「リヤアーム」構造の別部品として取り外せるようにする。(モーター仕様違いの車両にする場合はリヤアームのみを製作するだけでよい)
秋田検証 カントク編
行って来ました6回目のWEM秋田大潟大会へ!
結果は御存知の通り予選3位 決勝パンクリタイヤでした・・・・・・残念! 反省を兼ねて秋田を検証してみました。
検証(1)車体性能 空力について
CADも無く、経験による感ピューターの記録を元に設計し(図面はなし)製作した車体ですが基本はとんがりの先端形状、最大幅(巾・高さ)の位置を出来るだけ後方にずらす(今までの車体はタイヤ前輪の最大切れ角)というコンセプトの元に考えました。
実際製作したのはロアフレーム・アッパーともに14インチタイヤを雄型に直接取付けて切れ角による型の干渉をチェックし作製しました。
初めて走らせたのは4月22日の秋田テスト走行でしたが、何のトラブルも無く走ってくれたので一安心しました、空力も格段の向上とは言えませんが秋田の跳ねやすいコースと考えればまずまずでしょう!
もちろん昨年と比較すると車体性能は確実にアップしています。
14インチIRCあっての今回の車体製作でしたので協力を頂いたチーム・スーパーエナジーの方々にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
検証(2)モータ ミツバDDについて
初参加の年は特電で、翌年からミツバDDを5年間使い続けておりますが、何故ミツバDD?特電アモルファス使ったら?と言う方もおられますが、使っている理由は単にミツバさんのチームの方々の人間性が好きだからです! 理由はマジにそれだけなんです。
今回のミツバDDは折り返しの急加速狙いということで、新型DDの14インチ用巻線仕様で注文したものです、しかし出来上がったモータを秋田で試験したところ、かなり早すぎ?!仕様で困ってしまいました
本番ではバックヨーク8mm巾を作成しスピード遅めのセッティングで望みましたがまだ早い?かも・・・
秋田の往路は最高速44キロ2.5A 復路40キロ2.5Aボリューム絞りぎみ走行で出した結果が80キロという走行距離なのでとりあえずは満足しつつもモータのセッティングはもう少し詰めていきたいと考えております。
検証(3)エネマネ 走行パターン
今回のうちのチームの走行パターンですが、フルコース(折り返し以外は)にての電流値2.5A一定走行です(惰走なし)
往路復路とも速度一定で行くかも考えましたが復路の向かい風が思ったより強くボリューム全開だと3.5A以上にまで上がりますので行きも帰りもスピードは無視し電流値一定にしました。
今回は4月22日の試験走行・練習素行・予選・決勝翌日の2時間試験走行と回数を走った分、大潟の風が判ったような気がしますので来年の参考になったと思います。
今回の作戦は折り返しでキャパシタ2.5V 600Fを5本直列つなぎ=12.5V120Fによる回生減速と限界のコーナリングスピード(出口スピードが速い)加速でのキャパシタ上乗せによる急加速(短時間にての加速)により最低速度を上げてコース全体で考えたときの平均スピードを上げる作戦でした、キャパの上乗せ加速は効果抜群でしたね! コーナー脱出速度25km/hから10秒間キャパ上乗せ分(9V~7V使用)で40~43km/hまで使い切るようにボリュームコントロールし巡航スピードに合わせました。
予定では平均ラップタイムを8分40秒に設定していたのですが、実際は8分50秒台がやっとで平均スピードも40km/hを維持するのがやっとでした。
結果は決勝をパンクでリタイヤでしたが予選で出した走行距離81,303.50mがチーム員にはせめてもの救いでした、4ヶ月にも及ぶ製作に毎週週末泊り込みでお手伝いしてくれたチーム員に感謝し、また来年の秋田?まで新車の本当の性能は分からずじまいですが改良の余地はまだまだあるので更なる飛躍を期待し秋田レポートとします。
最後に新車製作にご協力頂いた方々に改めて感謝の意を表します、本当にありがとうございました。
結果は御存知の通り予選3位 決勝パンクリタイヤでした・・・・・・残念! 反省を兼ねて秋田を検証してみました。
検証(1)車体性能 空力について
CADも無く、経験による感ピューターの記録を元に設計し(図面はなし)製作した車体ですが基本はとんがりの先端形状、最大幅(巾・高さ)の位置を出来るだけ後方にずらす(今までの車体はタイヤ前輪の最大切れ角)というコンセプトの元に考えました。
実際製作したのはロアフレーム・アッパーともに14インチタイヤを雄型に直接取付けて切れ角による型の干渉をチェックし作製しました。
初めて走らせたのは4月22日の秋田テスト走行でしたが、何のトラブルも無く走ってくれたので一安心しました、空力も格段の向上とは言えませんが秋田の跳ねやすいコースと考えればまずまずでしょう!
もちろん昨年と比較すると車体性能は確実にアップしています。
14インチIRCあっての今回の車体製作でしたので協力を頂いたチーム・スーパーエナジーの方々にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
検証(2)モータ ミツバDDについて
初参加の年は特電で、翌年からミツバDDを5年間使い続けておりますが、何故ミツバDD?特電アモルファス使ったら?と言う方もおられますが、使っている理由は単にミツバさんのチームの方々の人間性が好きだからです! 理由はマジにそれだけなんです。
今回のミツバDDは折り返しの急加速狙いということで、新型DDの14インチ用巻線仕様で注文したものです、しかし出来上がったモータを秋田で試験したところ、かなり早すぎ?!仕様で困ってしまいました
本番ではバックヨーク8mm巾を作成しスピード遅めのセッティングで望みましたがまだ早い?かも・・・
秋田の往路は最高速44キロ2.5A 復路40キロ2.5Aボリューム絞りぎみ走行で出した結果が80キロという走行距離なのでとりあえずは満足しつつもモータのセッティングはもう少し詰めていきたいと考えております。
検証(3)エネマネ 走行パターン
今回のうちのチームの走行パターンですが、フルコース(折り返し以外は)にての電流値2.5A一定走行です(惰走なし)
往路復路とも速度一定で行くかも考えましたが復路の向かい風が思ったより強くボリューム全開だと3.5A以上にまで上がりますので行きも帰りもスピードは無視し電流値一定にしました。
今回は4月22日の試験走行・練習素行・予選・決勝翌日の2時間試験走行と回数を走った分、大潟の風が判ったような気がしますので来年の参考になったと思います。
今回の作戦は折り返しでキャパシタ2.5V 600Fを5本直列つなぎ=12.5V120Fによる回生減速と限界のコーナリングスピード(出口スピードが速い)加速でのキャパシタ上乗せによる急加速(短時間にての加速)により最低速度を上げてコース全体で考えたときの平均スピードを上げる作戦でした、キャパの上乗せ加速は効果抜群でしたね! コーナー脱出速度25km/hから10秒間キャパ上乗せ分(9V~7V使用)で40~43km/hまで使い切るようにボリュームコントロールし巡航スピードに合わせました。
予定では平均ラップタイムを8分40秒に設定していたのですが、実際は8分50秒台がやっとで平均スピードも40km/hを維持するのがやっとでした。
結果は決勝をパンクでリタイヤでしたが予選で出した走行距離81,303.50mがチーム員にはせめてもの救いでした、4ヶ月にも及ぶ製作に毎週週末泊り込みでお手伝いしてくれたチーム員に感謝し、また来年の秋田?まで新車の本当の性能は分からずじまいですが改良の余地はまだまだあるので更なる飛躍を期待し秋田レポートとします。
最後に新車製作にご協力頂いた方々に改めて感謝の意を表します、本当にありがとうございました。
2006/05/07
秋田WEM終わりました
2006/05/03
2006/05/01
ほぼ作業が終わりました
さーて、WEM秋田が近づいてきましたよー。
土曜、日曜で準備はほぼ完了して、後は秋田に行くだけ?という感じです。
どれくらい走ってくれるんでしょうねぇー、たのしみです。
我がチームは、3日の朝に秋田に到着予定です。
それではみなさん、秋田でお会いしましょう!
土曜、日曜で準備はほぼ完了して、後は秋田に行くだけ?という感じです。
どれくらい走ってくれるんでしょうねぇー、たのしみです。
我がチームは、3日の朝に秋田に到着予定です。
それではみなさん、秋田でお会いしましょう!
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