2006/07/31

菅生の試走のデータ

最後の4Lapのキャパシター電圧と電流のグラフです。

キャパシターの電圧が乱降下してますねー。
バッテリーが終わっているのも分かります(取り出し電流を一定にしてもキャパシタ電圧が下がってきている)。

さてさて、この結果を踏まえて、どうしましょうかね…。

2006/07/29

試走は無事終了

なんか変な物体が走ってました↑

今回のトラブル?は二個搭載したワットメーター(バッテリー>キャパシター、キャパシター>バッテリー)のうち前者が壊れました。原因は不明。
とりあえずバッテリー取り出し電流が分かればよいので、クランプメーターを搭載して走らせました。

出発です

今から寝ると絶対起きられない気がするので、出発してドライバーとの集合場所の蓮田で寝ることにします。

まあまあ準備は出来ました。
あとは走らせて見ないことにはなんとも。

2006/07/28

準備はまあまあ進んでおります

が…菅生の試走に行ける確率70%ってところでしょうか(笑)

キャパシターをどこに積もう…。

…眠い…。

--------------9:50 追記----------------

結局徹夜になってしまいました。超眠いっす。

でも、その甲斐あってほぼ完成です。数本の配線作業が残っておりますが、まあ何とかなるでしょう。

あとはUnoが無事菅生までたどり着いてくれれば…。

2006/07/25

ラテックスチューブの改造方法

最近はラテックスチューブがお気に入りです。

昔のビットリアのラテックスチューブは品質が安定していなく、扱いづらい面もありましたが、最近ミシュランから発売されているラテックスチューブは扱いやすいです。

接着が簡単でゴム糊でどうにでも出来るのが良いです。パンク修理も、専用のパッチなどは要らず、ラテックスチューブの切れっ端を貼り付けるだけです。

改造も簡単です。
一般に売っている26インチを20インチにしたり、14インチにしたりも自由自在です。繋いで大きなチューブも作れるでしょう(必要ないけど)

秋田で使ったチューブはSuperEnergyさんより分けてもらった14インチラテックスチューブなのですが、これは微妙にサイズが大きくて膨らみが均一になりません。
サイズは少し小さめに作ってしまうほうが僕の好みです。どうせ円周方向にも伸びますから。

と…いうことで、
最近はその14インチチューブを少し短くすべく、夜なべ仕事でチューブを切り貼りしています。
その手順を紹介します。色々流儀があるようですが、とりあえず自己流ではこんな感じ。
  1. 一方の端をオーバーラップさせる長さを折り返して脱脂、他方はそのまま脱脂
  2. チューブを潰した半分より少し多めにゴム糊を塗る(両端)
    ゴム糊を塗るとカールするようになりますが、ゴム糊が乾くと落ち着きます

  3. 半乾きになったら貼り合せる

  4. 折り返しを戻す

  5. 未接着部にハケでゴム糊を塗って貼り付け
  6. グイグイ指で押して圧着
    接着のポイント:
    ウイークポイントは二つ折りにしているところの端です。ここの接着に気を使いましょう。
バルブの接着
  1. バルブをはがす
    ライターで程よくあぶってやると剥がれます
    火の青いところであぶって…

    ギューって引っ張ります

    念のためにヤスっておきます(#80くらい)
    接着面と、補強(後述)をするなら表面のブチルゴム表面を荒らします。

  2. バルブ穴を開ける
    どちらがチューブの内側になりそうか”野生の勘”で決めて穴を開けます。
    (空気を入れないとどこが内側になるのかは分かりません!)
    円周方向の位置については、オーバーラップの反対が良いと思います(重さのバランス的に)

  3. 接着
    脱脂をしてバルブとチューブにゴム糊を塗り、半乾きになったら貼り合わせて指でグイグイ押し付けます。
多分コレで大丈夫だとは思いますが、補強をする場合はバルブのブチルゴムより大きなパッチ
(チューブの切れっぱし)に穴を開けて貼り付けます。この場合はバルブの土台のゴムはヤスっておきます。
チェック
出来上がったら、ちょっと放置してから空気を入れます。(軽く膨らむくらい)
それで接着が問題なさそうであれば、接着部に粉を振ってタイヤに貼り付かないようにしてから、タイヤにセットして圧を上げて、一晩くらい放置します。

野生の勘は外れました(バルブが横に向いてる)、が、使用上問題はありません。

ラテックスチューブまめ知識
  • 表面はヤスらなくても接着できます
  • ライターであぶると接着面を剥がせます
  • ミシュランのチューブはAIR-COMP LATEXでも、MTB用の26*1.75-2.00(だったかな?)を買うべし。(ロード用は超細いので使えません)
  • マルニ工業(私はバルカーンを使っています)のページも参考になりますよ
  • 失敗しても多少短くなるだけなので、再チャレンジ可能!

2006/07/24

菅生の準備は?

マイペースで行っております。

モーターが一応取り付きまして、車体的にはあとブレーキが付けば完成となります。
でもコレがまたまた難問でして…ちょいと悩んでおります。

なお、マシンは房間クラフトから我が家に持ってきました。
シッポがない分少しコンパクトですが、やっぱり非常に邪魔です(笑)



電気系統の作戦面でも、ちょいと色々悩み中…。

2006/07/23

カーボンリム

一応出来たけど…空気圧4キロで変な音が…。

見た目の仕上がりは非常に良かったのですが…。
明日は積層構成と型を修正してもう一度チャレンジ。

2006/07/21

菅生用のモーター

今年はDDWじゃありません(笑)

DDWでも車重が軽ければもう少し走るのは分かっているんですが、いかんせんモーター自体大きいのと重いのがネック。

今年はこれで行きます。

MITSUBA M1048

買っちゃったんだよぉーーー。
キャパシターを買う余裕はなくなりましたので、去年ケミコン賞でもらったのを使います。

2006/07/03

型は大体削りあがりました


試しに一層を張り込んでみました。
バイアスを使うと意外と馴染みますね。